総社市の農マル園芸吉備路農園で県内外の蘭を集めたおかやま春のラン祭りが始まっています。
ピンクや黄色など色とりどりの蘭が会場にずらりと並んでいます。
今年のラン祭りには岡山県内外17の生産者による、およそ5000鉢の蘭が揃いました。
国内で多く販売されている胡蝶蘭や、シンビジウムなど、多種多様な蘭で会場を華やかに飾ります。
展示は生産者ごとに分けて並べられ、会場にいる生産者から直接話をきくことができます。
訪れた客はたくさんの蘭を見比べながら品定めしていました。
そのほか、県内の蘭生産者による育て方講習会が開かれ、水のやり方や鉢の変え方などを説明していました。
おかやま春のラン祭りは、3月24日まで農マル園芸吉備路農園で開かれています。