倉敷芸術科学大学で卒業式が行われ、334人が通いなれたキャンパスに別れを告げました。
卒業を迎えたのは、学部生295人、大学院生13人、留学生別科26人のあわせて334人です。式では、河野伊一郎学長から芸術学部、産業科学技術学部などそれぞれの学部の代表へ学位記が手渡されました。
河野学長は、「自分に強くなってほしい、強く生きてほしい」と話し、「他人に勝つよりもまず自分に克つ人になってください」とはなむけの言葉を贈りました。卒業生を代表して、生命科学部生命医科学科の志賀安香子さんが、謝辞を述べました。
卒業生は春から就職・進学と新たな一歩を踏み出します。