県内唯一の水族館、玉野市の渋川マリン水族館のPR大使に岡山県住みます芸人・江西あきよしさんが就任しました。
江西さんのPR大使就任にあたり委嘱式が行われ、玉野市の黒田晋市長が委嘱状とタスキを手渡しました。
今後は、江西さんや江西さんの所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーと協力し、イベントを開くなどして施設の魅力を市内外に発信していきます。
昭和28年に開館した渋川マリン水族館は瀬戸内海に生息する魚をはじめアザラシ、ウミガメなど180種・2000点を飼育・展示しています。
年間来場者数はピーク時では13万人を超えていましたが、近年は施設の老朽化やPR不足などが原因で10万人を下回っています。
江西さんのPR大使就任で施設の知名度向上や来場者数の増加に期待がかかります。