去年7月の豪雨で氾濫した小田川の河川敷に芝生広場をつくろうという取り組みが始まりました。
豪雨災害の後、樹木を伐採した小田川の河川敷では、地面をからし菜の花が黄色一色に染めています。県内外から80人が参加し、再び大きな木が生えてこないようにと足で草を踏んでいきます。
10時から始めて1時間、小田川の河川敷およそ200メートルの作業を終えると、参加者は達成感を味わいながら、小田川の管理を意識するきっかけとしていました。
【インタビュー】(3人)
主催する箭田まちづくり推進協議会は、草を踏んで河川敷を整備する取り組みは全国でも珍しい活動だと話しています。
【インタビュー】・箭田まちづくり推進協議会 片岡展弘さん
次回は、5月6日を予定しています。
【受け】主催者は、芝生広場をウォーキングや、マレットゴルフができるようにしたいと考えています。