倉敷市真備緑化協会主催の復興イベントが開催され、大勢の人が被災地の春を感じながら、楽しみました。
去年11月から2度目の開催となる「KIZUNAフェスタ」。真備町を花いっぱいの町にしようとネモフィラとルミナスの種が入った風船を青空に飛ばし、真備東中吹奏楽部の演奏とともに、オープニングを盛り上げました。ステージでは豪雨により太鼓も被災した備中真備太鼓保存会が1年ぶりとなる復活の音を響かせました。
会場には、地元の飲食店など10以上のテントが並び、買い求めた人が、お花見気分で美味しそうに味わっていました。また、真備町の竹を使った竹馬や、駄菓子屋さんになりきれるブースも、子どもたちに大人気でした。
【インタビュー】・真備町の住民はー(2人)
訪れた人たちは、一日中楽しめるイベントを満喫していました。次回は、来年3月に開かれる予定です。