26日に開幕する瀬戸内国際芸術祭を盛り上げようと考案された弁当、“たまのの「たまべん」”が完成し、試食発表会が開かれました。
「たまべん」は雑穀やタコなど、玉野や瀬戸内の食材がふんだんに使われています。
また、玉野の「玉」からイメージし、おかずと弁当箱は丸い形にこだわっています。
「たまべん」を考案したのは東京都在住のフードクリエイターで、「瀬戸内国際芸術祭2019宇野港食プロジェクト」を企画したたがみまきさんです。
たがみさんが営む弁当店「bentoHATOBA」で行われた「たまべん」の試食発表会には、玉野市の黒田晋市長や地元の生産者などおよそ20人が招かれました。
「たまべん」は瀬戸内国際芸術祭が開幕する今週26日(金)から、宇野港案内所で販売されます。