今年2月26日から倉敷市立美術館で開かれた川崎医療福祉大学・医療福祉デザイン学科の卒業制作展より優秀作品を展示した選抜展が川崎医科大学付属病院で開かれています。
川崎医福大・医療福祉デザイン学科の卒業制作選抜展は川崎医科大学付属病院3階ギャラリーホリスティックで開かれています。「人を結ぶデザイン」をテーマにした卒業制作展では、11人の学生が出品しました。選抜展ではスマートホンやパソコンを長時間使う現代人に潜む病気や予防対策などをメディカルイラストレーションで表現した優秀賞の野々上僚(ののうえとも)江(え)さんの作品とキッチンペーパーや輪ゴムといった身近なものでマスクや皿などをつくる防災ワークショップを通じて若者と高齢者がつながる地域づくりの提案をした最優賞の板野(いたの)百花(ももか)さんの作品が展示されています。二人の作品を紹介した医療福祉デザイン学科の卒業制作選抜展は6月27日まで倉敷市松島の川崎医科大学付属病院3階ギャラリーホリスティックで開かれています。
♯川崎医福大・医療福祉デザイン学科卒業制作選抜展
【取材日】2019年5月9日(木)
【場所】川崎医科大学付属病院3階
【住所】倉敷市松島