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豪雨災害から10カ月半 自宅を再建した被災者

西日本豪雨から10ヵ月半被災地真備町で2階まで浸水被害を受けた自宅の改修工事を終えた被災者を取材しました。

たけのこ掘りのベテラン倉敷市真備町箭田の川上伸晟(のぶあき)さん71歳。2019年の初日を真備町の反古山(ほうぐやま)山頂で拝み豪雨災害からの復興を願いました。【インタビュー】倉敷市真備町箭田川上 伸晟さん
「抱負は、健康第一と家族の安全と家の再建が一番です」
今年の3月31日シルバー人材センターの会員でもある川上さんは、朝掘りたけのこの販売開始にあわせ早朝7時からたけのこ掘りに精を出しました。
【インタビュー】「こういう箭田の美味しいたけのこをみなさんに食べていただきたいと思って一生懸命掘っております」
【本文】そんな川上さんの自宅も2階まで浸水被害を受け去年の11月からリフォームが行われてきました。
【インタビュー】「今、9割が完成し4月4日に鍵をいただく予定になっています」
【本文】川上さんの自宅は井原線吉備真備駅南側の駅前団地にありました。5.4メートルの高さまで西から東へと押し寄せた水は、濁流となって団地内の家の基礎を支える地盤をえぐりました。かろうじて家の地盤が無事だった川上さんお宅では、リフォームすることを選択しました。 「リフォームするのも、家族で協議してこれだけの家ですから倒して新築するとなると2年、3年かかるのでリフォームの方が費用も安くつく」
豪雨災害から10ヵ月 川上さんの家のリフォームが完了して1ヵ月新しくした仏壇と神棚が設置されました。これでご先祖さまも 帰ってこられる場所ができたとひと安心です。
「リフォームが完成して息子夫婦と孫5人が喜んでいる今思出せば、暑い中みんなの力でゴミ出ししたことが大変だった被災100日間はパニックになって仕事をする気になれなかった便利なところに住んでいたのでもとのところに復帰できたことは家族の力がおおきかった。復興、復興と叫ばれているが地域のみなさんに会えないことが一番つらいです。まだまだ現実は厳しいこれから1年、2年
真備町がどのように変化していくのか見守っていきたい」
【本文】復興元年の抱負どおり自宅を再建することができた川上さんしかし、日常の生活と地域のつながりが元どおりになるにはまだまだ時間がかかるようです。




西日本豪雨から10カ月半真備町で自宅を再建した被災者
【取材日】2019年5月6日(月)
【場所】川上伸晟さん宅
【住所】倉敷市真備町

最終更新日: 2019年5月18日(土) 18:09 担当者: 中塚美佐子

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