総社市は定例会見を開き、平成30年7月の西日本豪雨災害から1年が経つ7月6日に、追悼記念行事を行うことを発表しました。
発表された平成30年7月豪雨の追悼記念行事では、災害の犠牲者を追悼し、災害を風化させないように記念プレートの設置を予定しています。追悼式は災害発生後、多くの人がボランティアとして集まった総社市役所正面玄関で行います。また、7月6日を総社市防災の日に指定し、防災意識の高揚を目的に来年以降は防災の日に訓練を実施していきます。このほか、総社市は災害対応用にモーターボートとドローンを購入しており、6月に入って出水期までに実践的な災害対応訓練を行うことも発表しました。定例会見では総社市議会5月定例会に上程する1億1500万円を増額する一般会計補正予算案など議案18件についても説明がありました。総社市議会5月定例会は5月27日に開会します。