日本遺産「桃太郎伝説の生まれたまちおかやま」推進協議会の総会が開かれ、今年度の事業計画などについて話し合いました。
現在エリア内では「桃太郎伝説の生まれたまちおかやま」を始め、地域の文化財で描く3件のストーリーが日本遺産に認定されています。
サンロード吉備路で開かれた「桃太郎伝説」推進協議会の総会には会員およそ30人が出席しました。
「桃太郎伝説」には新たに岡山市の白山神社が追加認定されたことによりストーリーが変更され、合計28の文化財で構成されることが報告されました。
今年度の事業計画としては、昨年度製作した映像をJR西日本の駅で放映したり、ユーチューブで公開するほか日本語版と英語版のリーフレットを作成し、国内外に向けて情報発信を行います。
さらに、日本遺産のストーリーや文化財を案内するガイドの育成などに務めます。
また、「桃太郎伝説」推進協議会として10月に高知県で開かれる日本遺産サミットへ参加することなどが決まりました。