畳縁メーカー髙田織物を訪れたのはアーカンソー大学経済学部の学生12人とロバート・スタップ教授です。
日本の文化や産業への理解を深めようと毎年、児島と玉野市の企業や学校を訪れています。
学生たちは、1日にたたみ4万畳分、1000種類以上の畳縁を制作する工場を見学しました。
糸を5つのブラシを使いワックスなどでコーティングし艶を出すことでより強い糸にする工程や畳縁を1反(42メートル)の長さに整える作業など学生たちも体験しながら畳縁の魅力に触れていました。
【インタビュー】学生はー
見学の後には髙田織物からサプライズでミニ畳が贈られました。
それにこたえてアーカンソー大学からオリジナルのTシャツがプレゼントされました。
学生たちは、21日から5日間日本に滞在し、24日には玉野市の日比小学校を訪れる予定です。