今朝、神奈川県川崎市で発生した無差別殺傷事件をうけ、倉敷警察署は管内の各小学校の通学路で児童の見守り活動を強化しました。
見守り強化に向けて行われた出発式には多田典正署長はじめおよそ30人が集まりました。倉敷警察署管内ではこれまでも警察協助員や地域安全推進員、交番勤務の警察官が管内の20の各小学校の通学路で登下校の見守り活動を行っています。
今回、川崎市の事件を受け人員を増員し、見守り活動を当面の間強化します。
倉敷警察署では今後児童の見守り活動の強化のために民生委員や児童委員にも呼びかけ、地域全体で子どもたちの安全確保につとめたいとしています。