6月は環境月間です。倉敷市では環境について考えてもらうイベントくらしき環境フェスティバルが開かれました。
このイベントは、環境について関心を持ってもらおうと倉敷市の主催で毎年行われています。会場にはリサイクル体験コーナーや環境に関わる取り組みの展示など35ブースが並びました。イベントでは、訪れた人に緑のカーテンをつくってもらおうと先着600人にゴーヤの苗が配られました。水に関わるものが展示されるエリアでは倉敷市の水道水と外国の水を飲み比べできるコーナーや水島工業高校の生徒が制作した水素燃料電池車の乗車体験が行われました。また、倉敷市下水道部はマンホールを使って直径40センチの巨大ホットケーキを焼いたり、マンホールにまつわるクイズを出したりして訪れた子どもたちを楽しませました。そのほか、リサイクルセンターに持ち寄られたものを使ってキーホルダーをつくるワークショップなど訪れた人たちは楽しみながら環境について学んでいました。
2019年6月1日
くらしき環境フェスティバル
倉敷水島愛あいサロン 倉敷市水島東千鳥町