玉野市の渋川海岸でポイ捨てや不法投棄防止を呼び掛ける清掃活動が行われました。
この活動は玉野市環境衛生協議会が渋川海岸で行われるビーチサッカー大会の時期に合わせて毎年行っています。
今年は、35人のメンバーが参加しマリンホテル側から東側の波止場までの海岸線およそ300メートルの間を歩きながらたばこのごみや、花火のごみなどを拾い集めました。
海岸ごみで一番問題になっているのは自然にもどらないプラスチックごみです。
参加者たちは海岸に打ち上げられた海藻に絡まっているストローなどの小さなゴミも残さないように回収していきました。
【インタビュー】玉野市環境衛生協議会熊澤義郎会長
また「ノーレジ袋」の啓発活動も行われました。
メンバーは渋川海岸を訪れた人たちにプラスチックごみを減らすためマイバックを使用することを呼びかけました。