倉敷市議会6月定例会が開会し、災害公営住宅40戸を建設する整備事業など、一般会計補正予算案を含む23議案が上程されました。
議会冒頭で倉敷市の伊東香織市長は「令和元年は倉敷市にとって復興元年の年。一日も早い復興と明日への希望につながる街づくりをしたい」と挨拶しました。
また、住宅の自力再建が困難な被災者のための災害公営住宅について現時点で予定している120戸の内、川辺地区に浸水時の緊急避難場所にもなる3階建ての災害公営住宅を40戸建設すると話しました。災害公営住宅整備事業24億8000万円を含む一般会計補正予算案はおよそ44億5000万円増で累計は2032億5844万9千円となっています。
倉敷市議会6月定例会は、14日(金)から一般質問が行われ、26日(水)に閉会します。