平成30年7月豪雨で被災した子どもたちに去年楽しめなかった七夕まつりを今年はおおいに楽しんでもらおうと倉敷市真備町緑化協会はグリーンパークまびで七夕祭りを開きました。
会場には真備町箭田地区から切り出してきた高さおよそ8メートルの竹笹が用意されました。
訪れた親子連れは「新しい家が完成しますように」などの願い事を書いた短冊を括り付け、七夕飾りを作りました。
七夕まつりは花壇のペチュニアが見ごろを迎えたグリーンパークまびで行われました。
去年の悲しい七夕の日の出来事を忘れ、楽しい思い出を作ってもらおうと真備町緑化協会は幼稚園児から小学生を対象に復興イベントとして企画しました。
会場では協賛団体による炊き出しが行われ、訪れた人たちはスパゲッティや、かき氷などを食べながら久しぶりに顔を合わせた地域の人と近況を報告しあっていました。
イベントで完成した七夕飾りはグリーンパーク真備の他に、井原線の川辺宿駅と吉備真備駅にも設置されました。