さて、七夕まで十日余り。
倉敷美観地区では、訪れる人に日本の夏の情緒を感じてもらおうと、今年も七夕飾りが登場しました。
倉敷川からアイビースクエア西門にかけて続く 通称石畳横丁では恒例となった七夕の笹飾りが今年も設置されました。11回目となる今回は、地区有志15の店におよそ20本の笹が飾られました。
この日は近くの「若竹の園」の園児41人が将来の夢や目標を短冊に書いて、一生懸命笹にくくりつけていました。
石畳横丁の笹飾りには、毎年多くの観光客や近隣住民が美観地区特有の涼しげな夏の風情を楽しみながら、平和な世界や子供たちの笑顔を祈って取り付けています。
七夕飾りは7月7日まで見ることができ、期間中は店で用意した短冊を誰でも無料で飾りつけできるということです。