7月6日に総社市で開催される西日本豪雨の追悼式典に向け、高校生が式典で捧げるための折り鶴作りを行いました。
折り鶴作りに参加したのは総社高校をはじめ、倉敷市や岡山市の高校生6人です。
高校生たちは西日本豪雨の被災地で支援物資の受付などのボランティア活動に参加していたメンバーです。
追悼式典の中で自分たちにできることはないかと考え、献鶴を行うことにしたそうです。
この日、高校生たちは、折り紙と西日本豪雨の被災地で役目を終えたブルーシートを使い、およそ60羽の折り鶴を作りました。
追悼式典までに200羽の完成を目指します。
総社市の追悼式典は、7月6日の正午から開催されます。
また、倉敷市の追悼式典は午前10時から開催されます。
KCTでは両市の式典を11CHで生放送する予定です。