倉敷リハビリテーション学院で、地域住民を対象とした「健康寿命教室」が開かれました。
倉敷リハビリテーション学院では地域の人たちに健康に関して考える場を提供しようと、去年から定期的に「健康寿命教室」を開催しています。
今回はおよそ30人が参加。
理学療法士で学院の教員も勤める金関友香さんによる、生活習慣病についての講義が行われました。
金関さんは糖尿病などの主な原因はストレスや肥満、運動不足だと話し、適度な運動を毎日行い、暴飲暴食をしないよう呼びかけていました。
続いて、生活習慣病予防に効果的だとされる「筋肉体操」の指導が行われました。
「筋肉体操」は座ったまま誰でもできるのがポイントです。
参加者は学生たちによる手本を確認しながら、腹筋や膝の筋肉などを刺激する10分ほどの簡単な運動に取り組んでいました。
次回の「健康寿命教室」は秋ごろに開かれるということです。