13日の「真備・船穂総おどり」へ向け実行委員会が、西日本豪雨で被災した衣装を揃え直すために募っていた寄付金がおよそ300万円集まりました。
本番を前におどり団体の関係者が寄付を基に作り直した新しい衣装を披露しました。
実行委員会には今年の4月からこれまでに倉敷青年会議所から70万円、ピースボート災害ボランティアセンターからおよそ138万円、それに、96人の個人、33の団体・事業所などからおよそ100万円のあわせておよそ310万円がよせられました。
寄附により衣装が完成したことに対して守屋弘志実行委員長が倉敷青年会議所とピースボートへ感謝状を贈りました。
被災して衣装や道具が流れたり、使用できなくなったりした団体や地区では踊りで着る法被やTシャツを新しく作りました。
関係者はできたばかりの衣装に袖を通し、デザインを披露しました。
真備・船穂総おどりは7月13日にまきび通りや真備支所周辺で開かれます。
【インタビュー】◆倉敷青年会議所松本昌彦理事長
◆川辺地区まちづくり推進協議会横溝哲会長
◆真備・船穂総おどり実行委員会守屋弘志委員長