8月は食品衛生月間です。
倉敷市保健所と市内の飲食店などで組織する食品衛生協会は、啓発グッズを配り食中毒の防止を呼びかけました。
初日の今日は出発式が行われ、今年度の倉敷小町に選ばれた加藤梨香子さんが一日食品衛生指導員に委嘱されました。
その後、倉敷市保健所と倉敷市食品衛生協会のメンバーあわせて42人が倉敷駅前やスーパーなど市内3カ所で食中毒防止を呼び掛けるウェットティッシュ1000個を通行人や買い物客に配りました。
倉敷市内では今年、飲食店で1件の食中毒被害が発生し20人が被害にあっています。
倉敷市保健所では期間中、スーパーや飲食店で巡回指導を行います。