被災地・倉敷市真備町で真備中学校の生徒やPTAなどが夏休み恒例の街路清掃をしました。
清掃活動は、真備中学校の生徒、教職員、PTA、まちづくり推進協議会のボランティアが2ヵ所に分かれて行いました。被災した真備中学校は、豪雨災害から1年が過ぎた現在も、復旧作業が続いています。例年は、校舎の塀の掃除や植木の剪定などを行っていますが、災害後から使えていないため、今回は30人が備中呉妹駅前で行うことになりました。
一方、箭田地区では、およそ200人が参加。まきび公園の沿道、400メートルを一斉に大掃除しました。参加者は、豪雨災害で泥水に浸かっていたガードレールの汚れを丁寧に洗い落としていました。
【インタビュー】・参加した真備中の生徒はー(2人)
この取り組みは、真備中学校とPTA、まちづくり推進協議会などが協力して行っています。今年は今までより人数が多く、真備中学校の全校生徒のうち6割強が参加しました。#