玉野市の渋川マリン水族館では今年6月に特任ディレクターに就任した吉本興業の芸人佐久間一行さんがプロデュースした特別展示が行われています。
夏休みの子どもたちが多く訪れ人気を集めています。
展示されているのは、シロヒレタビラ、タイリク・バラタナゴなど11匹です。
特任ディレクターで芸人の佐久間さんはプライベートでもタナゴを飼育していて今回館内に淡水魚がいないことから発案しました。
水槽のまわりには、佐久間さんが描いた県内に生息する主なタナゴ5種類のイラストや貝に産卵するというタナゴの珍しい習性を分かりやすく展示しています。
訪れた人は、淡水魚の魅力を再発見していました。
【インタビュー】玉野市立玉野海洋博物館岡秀彦館長
芸人・佐久間さんがプロデュースした特別展示は11月まで、行われています。