玉野市内の少年幼年消防クラブのメンバーが消防本部に1日体験入署し、消防士の仕事を学びました。
1日消防士には、玉野市の少年幼年消防クラブの会員26人が任命されました。
この取り組みは、防火意識を高めてもらおうと玉野市消防本部で毎年行われています。
子ども達は、訓練用の消火器を使って、炎の絵が描かれた的に水をかけ初期消火の方法を体験しました。
また、地上からおよそ2メートルの高さにはられたロープをつたう、訓練にも挑戦しました。
子ども達は、歯を食いしばりながら、一生懸命、ロープを渡り、消防士になりきっていました。
【インタビュー】子どもはー(3人)
さらに、消防本部の通信指令室を見学するなど子ども達は、1日体験を通じて消防署の仕事への理解を深めていました。