総社市の特産の果物と言えば、桃やブドウがよく知られていますが実は、メロンも収穫のピークを迎えています。
セロリの産地として有名な総社市山手地区では、昔から、セロリの裏作として、春から夏にかけてメロンを栽培してきました。
セロリの生産に力を入れているそうじゃ地食べ公社でも去年からメロン栽培を始め、収穫のピークを迎えています。
4月から苗を植え付け人工受粉や水やりなどを行ってきました。
去年は水害の影響で収穫前の半分がダメになってしまい、300個ほどしかとれませんでした。
今年はハウスを1棟増やし10アールで、およそ1300個を収穫する予定です。
収穫後は、仕分け場で出荷の準備を行います。
たわしで表面のほこりや汚れを取り、重さごとにわけながら箱詰めしていました。
メロンは収穫してから1週間ほど寝かせて実が柔らかくなった頃が食べ頃となります。
そうじゃ地食べ公社のメロンは農協の直売所で販売されるほか直接購入することができます。