早くも収穫のシーズンを迎えました。
総社市昭和地区の宇山では稲刈りが始まりました。
黄金色にみのり、頭を垂れる稲穂。
総社市宇山の大月 要さんの田んぼです。
大月さんは、市内におよそ4ヘクタールの田んぼを持ち今年は8月26日から早生種の収穫を始めました。
大月さんは去年の豪雨災害で美袋の自宅や所有する畑の一部が浸水被害にあったほか、農機具も水害によって使えなくなってしまいました。
今年は新しく買ったコンバインを使って収穫作業に追われています。
25アールの宇山の田んぼでは、「コシヒカリ」を刈り取りました。
早生種は9月上旬まで、そのほかの品種は10月いっぱいまで稲刈りが行われます。