倉敷市は今月3日の集中豪雨で土砂崩れなどの被害を受けた新見市へ土のうの支援を行いました。
新見市から岡山県市長会を通じて土のうの提供依頼があり、倉敷市はきょうの午後から土のう600袋をトラックに乗せ新見市の緊急支援を行いました。
新見市では3日の夜集中豪雨に見舞われ午後7時10分までの1時間に、およそ120ミリの猛烈な雨が降りました。
この影響で住宅への浸水や土砂崩れなどで民家1棟が全壊し、117棟が床上・床下浸水する深刻な被害を受けました。
新見市はこの集中豪雨で土のうが不足したため岡山県市長会へ土のうを2000個要請しました。
倉敷市の他にも総社市と玉野市などが支援を行いきょう2000個すべてが新見市へおくられました。