9月9日は「救急の日」です。
倉敷市水島消防署は、水島地区の小学校で救急体験会を開きました。
心肺蘇生を体験する児童この体験会は、9月9日の「救急の日」のちなんで、子どもたちに救命の大切さや、救急法を知ってもらおうと水島地区の小学生を対象に行われます。
水島小学校で行われた体験には、6年生の22人が参加しました。
児童は、はじめに救急隊員から心臓マッサージやAEDの使い方など救急法のお手本を学びました。
続いて、人形を使って実際に心臓マッサージの体験を行いました。
児童たちは一分間に100回以上マッサージすることや、大人に助けを呼ぶことなど自分たちにできる救急法を学びました。
水島消防署は、これまでプールの時期などに教員に対して講習を開いてきましたが、児童に対しての講習は初めての試みということです。
初日は水島小に続いて連島小でも行われました。