まだまだ厳しい残暑が続いています。
秋の観光シーズンを前に倉敷美観地区では、柳の剪定作業が行われました。
美観地区の名物の一つ、柳並木。
今日から、柳の剪定作業が始まりました。
剪定するのは、およそ800メートルにわたる河畔沿いの柳146本です。
この作業は、風通しを良くし、害虫をつきにくくするために年に3回行われています。
柳は市内の剪定業者の手によって夏のうちに伸びた枝や葉をハサミで切り落とします。
観光客は、剪定され、すっきりした姿の柳の写真を撮るなどして楽しんでいました。
剪定作業は、12日(木)まで行われます。