倉敷市の高齢者が制作した美術作品を展示するシルバー作品展が倉敷市立美術館で開かれています。
作品展には、倉敷市が市内在住の60歳以上を対象に公募した手芸や絵画、木彫などの作品が一人1点で346点展示されています。
倉敷市では9月が敬老月間であることから高齢者の生きがいづくりを目的に毎年開いています。
こちらは、児島在住の91歳依田昭子さんのパッチワークです。
依田さんは90歳を超えてから裁縫を始めたばかりで今回は難しい縫い方にも挑戦しました。
このほか木彫りの般若心経や白壁造りの古民家を描いた大作などが目を引いています。
会場には朝から多くの来館者が訪れていました。
第46回シルバー作品展は今月14日まで開かれています。