満百歳を迎えた倉敷市大内の前川久子さんへ市から祝い状と記念品が贈られました。
前川久子さんは大正8年9月28日、笠岡市で7人兄弟の長女として生まれました。
夫が銀行に勤めていて、徳島や香川など転勤で色々な場所に住んできました。
前川さんは40代の頃から茶道を始め、倉敷市に戻ってからは自宅でお茶の教室を開いていました。
現在はテレビや新聞を見たり読書をして過ごすことが多いという前川さん。
日課は毎朝6時に起きて新聞を読むことです。
お祝いには前川さんの娘夫婦やお孫さん、お茶の家元関係者などが駆けつけ、満百歳をお祝いしました。