倉敷市真備町の避難場所の整備にむけて住民が意見を出し合うワークショップが開かれました。
このワークショップは、倉敷市が避難場所の整備に向けて住民の意見を取り入れようと今年8月から3回にわたって行われます。
2回目となる今回は、真備地区の住人およそ30人が参加し真備町内の7地区のグループに分かれて「安全な避難場所」と「必要な機能」の2つについて話しあいました。
「避難場所」では一番適している場所の候補をグループで出していきました。
また必要な機能では去年の豪雨災害の経験から照明やトイレ、備蓄倉庫などが必要といった意見が出ました。
最後は地区で出た意見をそれぞれ発表しました。
【インタビュー】倉敷市建設局災害復興推進室下村 隆之次長
最後となる次回のワークショップは11月に行われ避難場所までの経路についてまとめる予定です