台風19号で甚大な被害を受けた長野市の支援に倉敷市が派遣した職員の報告会が開かれました。
倉敷市は、13日の夕方に、長野市に段ボールベッドや毛布などの支援物資と避難所の運営などをアドバイスする職員4人を派遣しました。
職員は2泊3日で長野市の小学校や運動公園などに設置された避難所を訪問しました。
派遣された職員は、去年の真備町での豪雨災害後の経験を活かして、避難所ではリーダーを決めることや、破傷風の恐れにつながる衛生面に関してなどのアドバイスを行ったことを伊東香織市長に報告しました。
去年、長野市から支援を受けた倉敷市では今後も長期にわたる継続的な支援を行うことにしています。