玉野渋川ライオンズクラブ杯小学生バレーボール大会が、玉野レクレセンターで開かれ、熱戦が繰り広げられました。
今年で10回目を迎えた大会には、玉野市内で活動する7つの小学生バレーボールチームが出場しました。主催する玉野渋川ライオンズクラブの香本章会長が
選手たちを激励した後、選手を代表して鉾立分団の浅浪茉由子さんが力強く選手宣誓しました。大会は6人制の小学生特別ルールで、1チーム2試合を戦う予選リーグで順位を決めた後、トーナメント方式で優勝を争いました。玉野市は、バレーボールスポーツ少年団の活動が盛んで、2カ月に1回以上のペースで市内全域を対象にした小学生の大会が、開かれています。しかし、20年以上前のピーク時には、およそ300人在籍していた団員が、少子化の影響もあり現在は半数以下となっているそうです。出場した選手たちは、ボールをつなぐ楽しさを味いながら熱のこもったプレーを繰り広げ、得点が決まるたびに、チームメートや保護者などが声援を送っていました。