台風19号で被災した福島県いわき市に向けて、倉敷市からのボランティアバスが出発しました。
倉敷市では台風19号の被災地福島県いわき市を支援するためにボランティアを募っていました。
集まったボランティアは市内在住、在勤の21人で22日・23日の2日間、家財道具の運び出しや災害ごみの撤去などにあたります。
出発式では倉敷市の伊東香織市長が「被災者に寄り添った支援をお願いします」と激励し、参加者を代表して、西日本豪雨で被災した真備町から参加の那須孝二さんは「現地でお手伝いをして、被災者に笑顔になってもらえるようワンチームで頑張ります」と思いを伝えました。
出発したボランティア隊はおよそ12時間かけて福島入りし、2日間の活動後に倉敷に戻ります。
なお、ボランティア隊の第2団は28日(木)出発予定で、第3団以降は、現地の活動を見て検討することにしています。