豪雨災害の被災地、倉敷市真備町で現在、仮設で業務を行っているまびいきいきプラザが、2年ぶりにクリスマスコンサートを開きました。
この催しはクリスマスを前に、親子に楽しいひとときを過ごしてもらおうと、まびいきいきプラザが企画し、会場には未就学児を持つ親子およそ70人が集まりました。
イベントでは、県内を中心に活動するアマチュア吹奏楽団ヴェルデウインド・アンサンブルのメンバー5人による演奏が行われました。
子どもたちは、ジングルベルや赤鼻のトナカイなどの曲が演奏されると、嬉しそうに聞いていました。
イベントは毎年、真備健康福祉館本館で行われてきましたが、去年は豪雨災害の影響で中止となりました。
2年ぶりに仮設プレハブで開かれたコンサートでは、サンタさんから人形などのプレゼントなどもあり、子どもたちは楽しいひとときを過ごしました。