倉敷市内の大型商業施設で災害時の対応についてや、必要な備蓄品などを学ぶイベントが開かれました。
三井アウトレットパーク倉敷で行われた「防災展」には、段ボールベッドの展示や災害伝言ダイヤルの体験など、12の展示・体験ブースが設けられました。
心肺蘇生法・AEDの体験では、参加者はスタッフの指導を受けながら救命処置の一連の流れを学んでいました。
そのほか、自分たちで備える参考として、ご飯や乾パンなどの非常食をはじめとした災害備蓄用品も展示されていました。
このイベントは、減災・防災意識を啓発しようと西日本豪雨による県内の被災者へ支援活動を行う団体「おかやま笑顔プロジェクト」が開きました。