倉敷市真備地区の就学・就園前の子どもを対象にした子育て支援イベント「まびっ子すくすくげんキッズ」が2年ぶりに開かれました。
このイベントは、真備地区の2つの中学校区の青少年を育てる会が開いています。2009年から毎年、真備児童館で開催してきましたが、去年は豪雨災害のため中止となり、真備保健福祉会館で2年ぶりの再開となりました。
イベントは子育て支援の場を設け、親子のふれあいや、地域との交流を図ることが目的です。
今回は真備地区内外から、就学・就園前の子どもと保護者およそ120人が参加。「段ボール迷路」や「釣り堀」など、様々な遊びを楽しみました。
子どもたちが毎回大喜びするのが、「新聞紙プール」です。
細かく切った新聞紙いっぱいのプールに子どもたちは飛び込んだりもぐったりし、大はしゃぎしていました。
2年前まで、このイベントの会場だった真備児童館は、来年3月末までに改修工事を終える予定です。
このほか、真備地区栄養改善協議会のメンバーが用意したミネストローネなど、野菜を使った子ども向けレシピの試食コーナーも設けられました。
イベントに訪れた親子は、遊びや食を通して、交流を深めていました。