東京パラリンピックへの関心を高めてもらおうと、玉野市立宇野小学校で元プロ車いすバスケットボール選手が児童たちに車椅子バスケを教えました。
宇野小学校を訪れたのは、元プロ車いすバスケット選手で平昌パラリンピックパラアイスホッケー日本代表を務めた堀江航選手です。
今回オリンピックパラリンピック教育推進事業の一環で5年生の児童33人に実際に競技用車いすを使ったバスケットボールを教えます。
初めて競技用の車椅子に乗った児童たちは戸惑いながら車椅子を動かします。
それでも徐々に慣れ、いよいよ試合です。
1チーム5人でボールをパスしながら、ゴールを決めようと一進一退の攻防を繰り広げました。
競技体験の前には、全学年の前でスポーツの楽しさを伝える講演会も行われ児童たちは、パラリンピックへの関心を高めていました。