終戦から今年で75年です。
玉野市では戦争で犠牲になった市民の冥福を祈る追悼式が行われました。
戦争により玉野市では1320人が犠牲となりました。
追悼式には市内の遺族や市の職員などが参列しました。
今年は新型コロナウイルスの感染防止のため参列者を各地区から3人に限定し例年より3分の1の規模の50人で式を行いました。
参列者は全員で献花を行い犠牲者の冥福と平和を祈っていました。
式で玉野市遺族会の三宅禎浩会長は「戦争を風化させることなく二度と戦争を起こすことのないよう努めていきたい」と平和への言葉を述べました。