総社市議会2月定例会が開会し春から予定していた水道料金の値上げが見直しになりました。
総社市議会2月定例会では新年度一般会計当初予算案や先議分などを含めた41議案が提案されました。
総社市の新年度の当初予算案の一般会計は前年度と比べて14億4000万円割合にして5.2パーセント減の260億1000万円となっています。
総社市の片岡聡一市長は議会冒頭で新年度に向けた決意を新たにしました。
先議分では給水条例の一部を改正する条例の廃止について可決され、新型コロナの影響が続いていることから春から予定していた水道料金の値上げが見直しになりました。
新年度予算案の主なものとしては新年度から力を入れていくデジタル化推進事業に290万円健康、医療面ではワクチンの集団接種に向け4500万円健康サイクリング事業に150万円などが計上されています。
総社市議会2月定例会は3月3日から一般質問が行われ、3月19日(金)に閉会する予定です。