倉敷市の南部高等技術専門校で小学生向けの講座が開かれ金属加工の機械を使ったものづくりを体験しました。
講座は倉敷市新田にある岡山県立南部高等技術専門校の機械加工科で行われ小学3年生から6年生の親子が参加しました。
金属を削り目的の形に作り上げる機械の見学では作業者の手によりハンドルやレバーを操作する機械やコンピューターを搭載しプログラムで動く機械のそれぞれ動きや実際に金属を削っている様子を見て学びました。
加工体験ではステンレスを使った文鎮作り挑戦。
子どもたちは機械操作を体験しプログラムで設定した形に削りとられていく金属加工の技術を間近に触れていました。
この講座は小学生を対象に「ものづくり」への興味、関心を深める目的で開かれました。
南部高等技術専門校では今月27日にオープンスクールが行われます。