倉敷市は、市内で暮らすウクライナからの避難者へ夏の生活に役立ててもらおうと支援金を贈りました。
倉敷市で生活する18歳~70歳の3人のウクライナ避難者とその家族が倉敷市役所を訪れました。
倉敷市では去年7月からウクライナから避難してきた5人を受け入れていて、その内2人は就職やホームステイ先の変更で倉敷市外に移りました。
現在 避難している人には、学校の授業料や市営住宅の家賃免除などの支援が行われています。
きょうは(20日)は、倉敷市の伊東香織市長と日本の生活などについて話す懇談会が行われました。
また、避難した人にとって日本で過ごす初めての夏の生活に役立ててもらおうと、市民から寄せられた義援金の中から5万円の支援金と倉敷市の夏の味覚マスカットと白桃が贈られました。
倉敷市では今後もウクライナからの避難者を支援していく方針です。