今月24日(月)に中学校総体バスケの県大会が行われ、男子は倉敷南が3年連続優勝しました。
県大会は決勝リーグを勝ち進んだ4チームの総当たり戦で行われ勝利数の多い上位2校が中国大会へ進めます。
優勝決定戦は互いに勝ち数2で中国大会出場を決めた倉敷南と新田が対戦しました。
先に主導権を握ったのは紺色のユニフォームの倉敷南。
前からの積極的な守備で攻撃のリズムを作り、カウンターから得点をあげていきます。
追いつきたい白のユニフォームの新田は倉敷南の堅い守備を前になかなか点を取ることができず第1クウォーターは倉敷南リードで終えます。
つづく第2・3クウォーターでも倉敷南の攻撃は止まりません。
身長187センチの廣田を軸に高さのある攻めで得点を重ねます。
守備でも長身を生かし空中戦を支配。
廣田を中心にした攻守で相手を突き放します。
最終クウォーター、一矢報いたい新田は主将の庄谷を中心にスリーポイントシュートなどで追い上げます。
しかし、反撃はここまで。
倉敷南が79―30で新田を下し3年連続3回目の優勝を果たしました。
女子はエリア内から倉敷北が決勝リーグに駒を進めましたが、惜しくも勝ち進むことができず、優勝を果たした竜操と準優勝の就実が中国大会に出場します。
中国大会は来月4日から島根県で行われます。




