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視覚障がい者や高齢者の立場で 小中学生がバリアフリーを考える

小中学生が視覚障がい者や高齢者の立場からバリアフリーについて考える講座が川崎医療福祉大学で開かれました。

講座には、小学3年生から中学3年生までのおよそ20人が参加し、川崎医療福祉大学視能療法学科の米田剛准教授と作業療法学科の小野健一准教授を講師に開かれました。
子どもたちは2つのチームに分かれ、視覚障がい者にとってのバリアフリーと高齢者が使いやすい道具について考えます。
アイデアを次々と出し合い、みんなでより良いものを考えるブレインストーミングという手法を使い、まずは、それぞれにどのような困りごとがあるか想像して付せんに書いていきます。
次は、実際に体験です。
視覚障がい者のシミュレーションでは、視力の弱さや視界の狭さを感じられるゴーグルを付け、書類に文字を書きました。
高齢者の体験では、重り付きベストや視野が狭くなるゴーグル、二重にした手袋などを身に付け身体を動かしにくい状態で箸や財布を使ってみます。
そして、体験を元にどのような困りごとがあったか、どうすれば解決できるのか意見を出し合います。
すると、「視覚障がい者に音声で時間を教える」「お札を見つけやすいように仕切りがある財布を作る」など様々なアイデアが生まれていました。
この講座は、子どもたちに普段気づきにくい障がい者や高齢者の困りごとを知り、考えるきっかけにしてもらおうと開かれました。
最後は、それぞれに修了証が贈られ、講座を締めくくりました。

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  • 放送日:2023/07/29(土)
  • 担当者:森 絢子
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