倉敷・総社・玉野・早島・岡山その他の地域情報をお届け

KCTニュース

月~木/17:00~17:30 他

月~木/17:00~17:30 他

仏壇・仏具の販売を行う 中原三法堂がコーヒー栽培始める

仏壇や仏具などの販売を行う「中原三法堂」が新たな事業としてコーヒーの栽培を始めました。
コーヒー栽培の適地とは言えない倉敷での挑戦です。

倉敷市羽島に本社を置き仏壇や仏具などを販売する「中原三法堂」。
創業は明治22年(1889年)。
100年以上の歴史を持つ老舗が新たな取り組みをスタートしました。
それが、コーヒーの栽培です。
コーヒー豆は、倉敷市二日市の住宅街にある約1000平米のビニールハウスで栽培しています。
栽培するのは、コロンビアやブラジルなど主に南米で育てられている「アラビカ種ティピカ」です。
すっきりとした味わいと、香りのよさが特徴の品種でコーヒーの王様とも呼ばれるブルーマウンテンもここから派生して生まれたものです。
もともと、中原三法堂の駐車場だった土地に今年2月、ビニールハウスを設置し150本の苗木を植えました。
コーヒーの栽培は温暖な気候が適していて国内では、沖縄や小笠原諸島などで栽培されていますが、倉敷市内で栽培しているところはありません。
特に「ティピカ」は病害虫や気温の変化に弱く、育てるのが大変なことから希少価値の高いコーヒーとしても知られています。
そんなコーヒー豆がいったいどうして倉敷で育つのか。
秘密はコーヒー豆に隠されています。
中原三法堂では、岡山市の農業法人「やまこうファーム」が品種改良によって生み出した弱点を克服した「ティピカ」を使って栽培を始めました。
育てるノウハウも教わりながら倉敷でのコーヒー栽培に挑戦しています。
中原三法堂ではコーヒーの実が赤黒く色づきだす12月から2月にかけて収穫を行っていく予定です。
栽培1年目の今年、約1000平米に植えられた150本の木からは75キロほどが収穫できる見込みです。
将来的には、収穫したコーヒーを中原三法堂の各店舗で販売したり古民家カフェを開いて提供したりするなどしながら「Made inくらしき」のコーヒーを全国に展開していきたい考えです。

コーヒーの栽培は3~4年で最盛期を迎えるそうで現在は、2メートルほどの木も行く行くは3メートルほどにまで成長します。
それに合わせて収穫量も増えていき1年目の75キロから300キロほどの収穫が見込めるそうです。

KCTニュース動画

ご迷惑をおかけいたします。現在、混み合っています。(KCT-Net非会員様:こちらの動画は会員専用のサービスです)
  • 放送日:2023/11/02(木)
  • 担当者:土岐 和也
おすすめ記事
【倉敷周辺イベント情報】今週末のおでかけ、どこに行く?
今月上演!市民創作舞台 マービーミュージカル
歴史に思いを馳せる 玉野ゆかりの歌人・西行まつり
高校卒業式特集② 総社高校
倉敷周辺のおすすめ紅葉スポット
ヒイゴ池湿地の保全に向け 総社北小の児童が寄付金贈呈
新たな校則決定へ 荘内中生徒が社会人と意見交流
倉敷芸科大3年生有志 惑星や宇宙テーマに作品展

Copyright (C) KCT Co.,Ltd. All Rights Reserved.

JASRAC許諾番号:5770546002C21040