きょうは大晦日。
大晦日といえば年越しそばを食べるという人も多いのではないでしょうか。
倉敷市の蕎麦屋でも一年の締めくくりに年越しそばをと多くの客で賑わっていました。
11時の開店を前に店の前には行列が。
倉敷市藤戸町にある「そば処ふくいち」です。
そば本来の味と香りをふんだんに楽しめるのが売りの地元に根付いたそば店。
一年で一番忙しくなるこの大晦日の営業に向けて朝5時から手打ちの蕎麦を準備しました。
年越しそばは江戸時代から始まった風習で厄を断ち切り麺のように長く元気に過ごせますようにという願いが込められています。
訪れた人は一年の締めくくりにともりそばやかけそばなどを美味しそうにすすっていました。
お店では開店から閉店までの4時間でおよそ60食のそばを提供したということです。




