倉敷市職員でパラアーチェリーの大江佑弥選手が、去年11月のパラリンピックアジア大陸予選で優勝したことを倉敷市長に報告しました。
倉敷市在住の大江佑弥選手は8年前、脳出血で右半身が動かなくなってからアーチェリーをはじめました。
去年12月時点のパラアーチェリー世界ランキングは9位で、国内ではトップだそうです。
この日は倉敷市役所で、タイのバンコクで行われたパラリンピックアジア大陸予選大会での優勝を報告しました。
大会優勝により、今年パリで開幕するパラリンピックの日本選手出場枠を手にした大江選手。
報告を受け、職場の上司でもある市長は。
国内トップ選手の快進撃に地元の支援者も期待を込めています。
いまのところ、日本身体障害アーチェリー連盟が、国内選考をして最終的な日本の代表選手を選ぶとしていますが、大江選手は着々と準備を進めているそうです。
パラリンピックのフランス・パリ大会は、8月28日に開幕予定です。




