倉敷市が毎年発行している教育施設の整備事業などに充てる公募債の利率が、0.35パーセントに決まりました。
あす6日から応募が始まります。
今年度の住民参加型市場公募債「倉敷よい子いっぱい債」は、総額10億円です。
SDGs事業として、主に小・中学校の外壁やトイレの改修、照明のLED化、大高小学校の給食調理場や校舎の整備などに充てられます。
利率は、去年より0.15ポイント高い0.35パーセントです。
購入の対象となるのは、市内に在住・勤務している18歳以上の個人と市内に営業拠点のある法人です。
応募は、あす6日(火)から16日(金)まで、中国銀行やトマト銀行など4つの取扱金融機関で受け付けます。
先着順ではなく、応募多数の場合は、倉敷市が20日に抽選を行います。
なお、令和元年度から去年まで募集していた平成30年7月豪雨復興事業については、主なハード事業を今年度で終えるため募集はありません。
詳しくは、倉敷市財政課までお問い合わせください。




