春の高校バレーで全国制覇を成し遂げた就実高校の井上凛香主将が地元の倉敷市で優勝を報告しました。
就実高校バレーボール部の井上凛香選手と監督などが倉敷市役所を訪れ倉敷市の伊東香織市長から祝福を受けました。
倉敷市在住の井上選手は先月(1月)行われた全日本高校選手権「春の高校バレー」でキャプテンとして出場し2年ぶりの全国制覇を果たしました。
井上選手は5歳から地元倉敷市児島の琴東バレーボールクラブでバレーに打ち込み中学と高校は強豪の就実で腕を磨いてきました。
高校3年生になってからはキャプテンとしてチームを引っ張り高校生活の集大成となる今年の春高バレーは初戦から1セットも落とすことなく2年ぶりの優勝を勝ちとりました。
報告を受けた伊東香織市長は「日本代表としてオリンピックに出場してくれることをみんな期待しています」と激励しました。
井上選手は4月から筑波大学に進み競技を続けていきます。